📸2025年12月17日:三段咲きとされるユキワリソウの芽生えである。
📸2025年12月17日:角度を変え、ちょっと寄って、さらにトリミングしてみた。
春先の花の芽が顔を出してきつつある。これは三段咲きとされる白いユキワリソウである。
6~7年ほど前から、何度もチャレンジしてきたのだが、当初なかなか年を越すことができなかった。
一昨年だったか、この品種を入手し、その年は鉢植えで花を楽しみ、その後地植えとした。それが幸いしたか、今年の春には上手いこと花を結び、今に至ったわけである。
▼こんな花が咲くのです!
📸2025年12月15日:シロカネソウの仲間に、新葉が萌してきた。
📸2025年12月15日:先日、「一角鬼の角」として紹介した白花タツタソウが「二本角の鬼」となった。
📸2025年12月15日:こちらも既報のフクジュソウの今である。
春待月も半ばを過ぎた。すでに一線を退いた身ではあるが、この頃になるとなんとはなしに忙しない。
とはいえ、やることは決まっている。主夫業が主となるが、坪庭やベランダの植物たちも目が離せない。
季節的には厳寒期と言えるのだろうが、意外と植物たちは動いているのである。
シロカネソウの仲間を見ていただきたい。特に新葉の色を。濃色(こきいろ)というのか、葡萄色(えびいろ)とか、はたまた葡萄色(ぶどういろ)とでもいうのだろうか、若葉色ではなく一種独特の葉色を見せてくれるのである。
一芽だったタツタソウには、もう一芽それとわかる芽が萌してきた。フライング気味だったフクジュソウの芽は、流石にこれといった動きはない。それはそうだ、如何せんいまだ師走も半ばなのだから。それでも芽鱗(がりん)の色は艶を帯びてきたように思える。
ほら、こんな情景を目の当たりにすると、春ってやつがそれほど遠いものではないなんて思えないかい。




