Kite.comの花を求めて毎日ブラ散歩!

ほんの少し山野草を育てたり、街中をブラ散歩して花の写真を撮ったり。

2025-10-01から1ヶ月間の記事一覧

緩緩と 染まりてゆくか 草紅葉 ~スズカケソウの葉が朱く染まる頃に~

2025年10月28日:スズカケソウ(鈴懸草:ゴマノハグサ科クガイソウ属の多年草) 2025年10月28日:草紅葉 清閑なりや 宵の口( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) 2025年10月29日:緩緩と染まりてゆくかな。(画像のクリッ…

捲土重来を果たした八重咲きキキョウ さらに、来年度期待の草たち

2025年10月14日:今年のミッションは完遂したものと思っていたのだが、またつぼみが萌した。 2025年10月18日:なんと、順調に生育し、徒長した茎の先に見事なキキョウバルーンが現出した。 2025年10月19日:八重咲きキキョウ、文字通り返り咲いたようだ。 20…

キイジョウロウホトトギスのことを語ろう

2025年10月14日:キバナノホトトギスが咲き乱れる頃には・・・・・・。 2025年10月16日:キイジョウロウホトトギスのつぼみも漸うと膨らみ始めるのである。 2025年10月16日:気をつけていたつもりだが、やはり多くの葉に焼けが見られる。 シロバナホトトギスの勢い…

稲荷山公園北斜面にて、秋色を纏った草や木を探して!

2025年10月14日:シロシキブ(白式部)が出迎えてくれた。 2025年10月14日:ツインズ!( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) 2025年10月14日:枝垂れて染まる。(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のペ…

ヤマトシジミが一頭、羽衣フジバカマに飛来した日に・・・

2025年10月13日:羽衣フジバカマにシジミチョウ。まだ開花前なんだけど薫りがしたのかな? 2025年10月13日:ゲンノショウコが燭台へと変身するのも、もう間近となってきた。 羽衣フジバカマの頑固さにはうんざりしている。いまか、いまかと待ち侘びているの…

シロバナホトトギスやらツリガネニンジンの奇態に驚いた朝には・・・・・・

2025年10月12日:な、何だこれは? なんと、シロバナホトトギスが目を覚まそうとしているようだ。 2025年10月12日:全開すると、こんな感じ。これこそが、お馴染みのスタイルだね。 こんな表情、滅多に見ることなどできないだろう。一般的に、ホトトギスの花…

行く秋や そぞろそわそわ 花競べ ~植え替えやら、秋の花やら~

2025年10月8日:アオハダ(青肌:モチノキ科モチノキ属の落葉高木) 2025年10月8日:コセンダングサ(小栴檀草:キク科センダングサ属の一年草) 2025年10月8日:なにやら香しい匂いが・・・・・・。( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のペー…

猫の額、秋の花いくつか咲いたってよ!

2025年10月4日:ミズヒキ(水引:タデ科イヌタデ属の多年草)は一度植えたら根絶することはない。 もう、十年ほど前になろうか、犬走りにミズヒキが生え出した。うんっ、風情があってなかなかいいものであると見ていたら、狭いとはいえ犬走りをあっという間…

藪の野の花――ヤブマメ、イシミカワたちの秋

2025年10月4日:ヤブマメ(藪豆:マメ科ヤブマメ属の一年草) この藪に生えているヤブマメの横顔を見ると、なぜかバセットハウンドを思い出す。彼は動物である。そう、犬なのだ。垂れ耳で、その耳の間から顔が突き出している。バセットとは「短い」とか、「…

峠越え 花さわぐ秋 愛しけれ

2025年9月29日:やっとカリガネソウが一輪ほころんだ。 季節の峠を越したのであろうか。処暑の末候である「禾乃登(こくものすなわちみのる)」を迎える。暦には、「秋が本格化する頃」とある。本当に、そうなるのか? 今日(10/1)は雨、しとしとと雨が降っ…