Kite.comの花を求めて毎日ブラ散歩!

ほんの少し山野草を育てたり、街中をブラ散歩して花の写真を撮ったり。

猫の額、秋の花いくつか咲いたってよ!

20251005151411
📸2025年10月4日:ミズヒキ(水引:タデ科イヌタデ属の多年草)は一度植えたら根絶することはない。

 もう、十年ほど前になろうか、犬走りにミズヒキが生え出した。うんっ、風情があってなかなかいいものであると見ていたら、狭いとはいえ犬走りをあっという間に席巻してしまった。
 これではならじとばかりに、少なからぬ数を引き抜いた。
 それ以来、ミズヒキとの闘争が今でも続いている。
 そんなこんなで、生命力旺盛な種との抗争は嫌いではない。いや、そんな草々との対峙、結構好きなのである。退屈しないからね。
 シロバナホトトギスゲンノショウコカリガネソウなども、種の維持には驚くべき能力を発揮する。見ていて飽きないものである。


20251005151306
📸2025年10月4日:地を這うように咲く! こぼれ種から育ったシロバナホトトギス

20251005151401
📸2025年10月4日:ゲンノショウコは、晩夏から秋にかけて地を這うようにそっと咲いて庭を彩る。

20250720145035 20251005151326
7月20日頃の赤花オケラには生気が宿っていた。
( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
10月4日、開花したが、暑熱にやられ息も絶え絶え。
(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

20251005151421
📸2025年10月4日:イヌホオズキの仲間は意図したモノではなく、外界から侵入してきたエイリアンだ。

20251005152500
📸2025年10月4日:カリガネソウも情に厚い(?)のか、一度気に入るとなかなか退出することはない。

20251005152510 20251005152520
📸2025年10月2日:えっ、ウソ! ヒトリシズカの萌芽。
( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
📸2025年10月2日:隣りに、鉢植えを地植えにした。
(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

20251005151911
📸2025年10月4日:もう一茎残っていたユキザサも真っ赤に染まってくれたよ。

  地植えにしておいたヒトリシズカの地上部が消えた。そう、この草本はスプリング・エフェメラルの一つとして知られ、花後に地上部が枯れ、休眠状態となる。
 最近では、クマでさえ冬眠することをせず町中を徘徊しているという。そんなクマさんに倣ったわけではないだろうが、ここに来て、そのなかの一株がむっくりと起き出してきた。う~んっ、此奴、何を目論んでいるのだろうか。
 先般、真っ赤に染まったユキザサの実をご覧に入れた。ちょっと萎れていたけどね。その折り、もう一茎実がついている株があると申し上げたが、そちらの方も色付いてきた。どうだろう、こちらの方がぱんぱんに張り詰めていないだろうか。長年未達成であったミッションの一つが片付いたような気がしている。さて、次のミッションは・・・・・・。


山野草・高山植物ランキング
山野草・高山植物ランキング

にほんブログ村 花・園芸ブログ 趣味の園芸へ
にほんブログ村

にほんブログ村 花・園芸ブログ 山野草・高山植物へ
にほんブログ村

にほんブログ村 花・園芸ブログへ
にほんブログ村