Kite.comの花を求めて毎日ブラ散歩!

ほんの少し山野草を育てたり、街中をブラ散歩して花の写真を撮ったり。

高山植物

犇めくほどの北岳ミヤマハナシノブの株を分割した!

2025年11月1日:いまにも消えてしまいそうな草が一鉢。これっ、豆苗の再生栽培ではないよ! 2025年7月5日:大きな株の割には花は少なかった。込み入っていたからかな。 2025年10月26日:鉢植えの北岳ミヤマハナシノブの一部を坪庭に地植えとした。 2025年11…

緩緩と 染まりてゆくか 草紅葉 ~スズカケソウの葉が朱く染まる頃に~

2025年10月28日:スズカケソウ(鈴懸草:ゴマノハグサ科クガイソウ属の多年草) 2025年10月28日:草紅葉 清閑なりや 宵の口( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) 2025年10月29日:緩緩と染まりてゆくかな。(画像のクリッ…

捲土重来を果たした八重咲きキキョウ さらに、来年度期待の草たち

2025年10月14日:今年のミッションは完遂したものと思っていたのだが、またつぼみが萌した。 2025年10月18日:なんと、順調に生育し、徒長した茎の先に見事なキキョウバルーンが現出した。 2025年10月19日:八重咲きキキョウ、文字通り返り咲いたようだ。 20…

キイジョウロウホトトギスのことを語ろう

2025年10月14日:キバナノホトトギスが咲き乱れる頃には・・・・・・。 2025年10月16日:キイジョウロウホトトギスのつぼみも漸うと膨らみ始めるのである。 2025年10月16日:気をつけていたつもりだが、やはり多くの葉に焼けが見られる。 シロバナホトトギスの勢い…

シロバナホトトギスやらツリガネニンジンの奇態に驚いた朝には・・・・・・

2025年10月12日:な、何だこれは? なんと、シロバナホトトギスが目を覚まそうとしているようだ。 2025年10月12日:全開すると、こんな感じ。これこそが、お馴染みのスタイルだね。 こんな表情、滅多に見ることなどできないだろう。一般的に、ホトトギスの花…

行く秋や そぞろそわそわ 花競べ ~植え替えやら、秋の花やら~

2025年10月8日:アオハダ(青肌:モチノキ科モチノキ属の落葉高木) 2025年10月8日:コセンダングサ(小栴檀草:キク科センダングサ属の一年草) 2025年10月8日:なにやら香しい匂いが・・・・・・。( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のペー…

谷川の自然の中で、天一美術館は野の草とともにひっそりと佇んでいた

2025年9月18日:やっと探し当てた天一美術館だが、こんな急峻な坂道、車椅子では登れない。 一瞬、絶句した。みなかみインターを下り、谷川温泉方面を目指す。やっと見つけた天一美術館入口の標識を頼りに右折すると、程なく美術館のサインボードがあった。 …

群馬・たくみの里にて、あの山野草たちが語りかけてきた!?

2025年9月20日:タカクマホトトギス(高隈杜鵑:ユリ科ホトトギス属の多年草)がほころび始めている。 2025年9月20日:光沢のある丸みを帯びた葉。( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) 2025年9月20日:レモンイエローの…

青縮緬紫蘇と大葉――何が、どう違う? 山野草の話も二つほど!

2025年9月13日:アオチリメンシソ(青縮緬紫蘇:シソ科シソ属の一年草)がほころび始めている。 2025年9月13日:プランターにもりもり。( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) 2025年9月13日:もう花びらがのぞいている。…

過日、落札したツリガネニンジンが開花した!

2025年8月22日:寝苦しかった夜が明け、そそくさとベランダに出た。そこには・・・・・・。 2025年8月22日:オークションで求めた。三重のお茶屋さんが出品していたツリガネニンジンだった!? 2025年8月19日:まだ花筒が青いままだ。( 画像のクリックで大きな画像…

三種のホトトギスのいま、そしてチングルマに課せられた野望とは

2025年7月13日:斑入りツユクサ(斑入り露草:ツユクサ科ツユクサ属の一年草) 2025年7月13日:玄関横のメガネツユクサ。( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) 2025年7月13日:メガネツユクサの叢。(画像のクリックで大…

姫の覚醒--山・野草の開花を見て思うこと

2025年7月5日:メガネツユクサ(眼鏡露草:ツユクサ科ツユクサ属の一年草) 今年も、つつがなくほころんだ。もちろん、ツユクサの仲間であるからそれほど難しい花ではないのだろう。だが、種を頂戴し(その説は有難うございましたm(_ _)m)、播種した折には…

山野草:つぼみやら、実やらが、ころんころん

2025年7月3日:北岳ミヤマハナシノブ(北岳深山花忍:ハナシノブ科ハナシノブ属の多年草の高山植物) もう、あらかた終わったものだと思っていた。そんなヒト属の思惑など知ったことかと、つんと花茎を上げてくる。自生地では7~8月ころが花期だというが、こ…

北岳の二種の山野草--なぜ、名前を取り違ってしまったのか?

2025年6月26日:スズカケソウ(鈴懸草:ゴマノハグサ科クガイソウ属の多年草) 2025年6月26日:山伏の鈴懸(篠懸)には球状の総(梵天)がついた梵天袈裟 スズカケソウは葉腋毎に花を付けていく。山伏の上衣である鈴懸(篠懸)は、球状の総(梵天)がついた…

今日は、白のキキョウが「ぽんっ」と花開く!

2025年6月25日:8時50分頃、白いキキョウがほころんでいた。 2025年6月25日:白の色素など存在しない。白く見えるのは小さな気泡のせいなんだって。 2025年6月24日:16時ころの様子。( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)…

ヤマアジサイの真花咲く頃、ミヤマハナシノブは蒴果育む

2025年6月2日:ヤマアジサイ 奏音(山紫陽花 奏音:アジサイ科アジサイ属の落葉低木) アジサイの仲間は三種ほど。一重の萼咲きであるこの奏音(かなと)、やはり一重の萼咲きの藍姫(あいひめ)、それに八重白花ガク咲きのホワイトエンジェルである。 アジ…