📸2025年9月29日:やっとカリガネソウが一輪ほころんだ。
季節の峠を越したのであろうか。処暑の末候である「禾乃登(こくものすなわちみのる)」を迎える。暦には、「秋が本格化する頃」とある。本当に、そうなるのか?
今日(10/1)は雨、しとしとと雨が降っている。気温は20度あまり。それでも、数日後にはまた30度に迫る予報が出ている。
猫の額では、9月も押し詰まって、ようやくカリガネソウが開花した。微塵も秋を感じさせなかった立秋をやり過ごし、ソロリ、そろりと偽りのない秋が始まる。
📸2025年9月29日:江戸絞り(ハギの一種)が一気に咲き出した。七十二候には、季節を動かす呪が込められている。
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| 📸2025年9月28日:まだつぼみも目立っている。 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📸2025年9月29日:たった一日違うだけで花際立つ。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📸2025年9月29日:タカクマホトトギスはフライング気味に咲き進んでいる。
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| 📸2025年9月29日:アキノノゲシ(キク科アキノノゲシ属) ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📸2025年9月29日:秋を彩る野の草の代表格だ。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📸2025年9月28日:ツリガネニンジンは、猫の額の夏の残り花。




