2023年8月29日、日高市にある農産物直売所「あぐれっしゅ日高中央」に出かけた。一通り買い物を済ませると、家人は出入り口に陳列されている花卉に魅入っている。やにわに、「このキキョウいいんじゃない!」と宣うた。そう、「買って帰れ!」ということを意味している。野菜や米などをKカーに詰め込み、家人がとある用を足す間に、紫と桃色のポットを1つずつ携え、そそくさとレジを済ます。何の変哲もない矮小性のキキョウであったが、<195円+税>であればお買い得といっていいのだろう。
その翌年6月10日、最寄りの農産物直売所「あぐれっしゅげんき村」で白花を買い足して三色のキキョウが揃ったことになる。
そう、園芸店では6月ともなると開花したキキョウが販売され始める。今年の我が家の開花は6月下旬だから、まぁ、まぁ、標準的な開花と言えようか。切り戻し、切り戻ししてやると10月ころまで楽しめる。頼もしい花なのである。
あれっ、そういえば「ぽんっ」という破裂音、聞こえなかったなぁ~?
「ぽんっ」の次は「ころん」である。別に、オノマトペを楽しんでいるわけではないが、つぼみを眺めていると、つい、こんな擬音語や擬態語が頭に浮かぶ。
キレンゲショウマのつぼみである。ねっ、遠目で見ても「ころん」でしょ。
ユキザサには実が見えている。ここでは、ツクシカラマツの花がセンターを務めているようだ。さらに、繁茂するクサヤツデの前には、まだタツタソウの葉が見えている。
坪庭には、雑多な草本とともにカオスが支配し始めているようだ。
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| パセリ(セリ科オランダゼリ属の多年草) ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
花が咲くと食用に適さないとか。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
実は、これ、パセリの花なのである。一目瞭然! さすがに、セリ科特有の花であることよ。
コトバンクには、「無限花序の一つ。 散形花序の花軸が頂端で放射状に多数分岐して、ほぼ同じ長さをもつ多数の花をつけるもの。」とある。パセリの花、複散形花序の解説である。
ミリ単位の花である。五弁花で、雌しべが2本、雄しべは5本あるようだ。いや、どんな花の形かと思ったが、レンズを通してみると、意外に美しい花であることよ。




