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📸2025年6月24日:16時ころの様子。 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📸2025年6月25日:あの紫はまだ雄性のまま!? (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
花の世界には白色の色素なんて存在しないんだって。「うわ~っ、じゃ、なぜ白く見えるのよ?」ってことなのである。もちろん、白く見える花にもフラボノイドなどの色素が含まれているようだ。しかし、それが白く見える理由ではなく、せいぜい淡いクリーム色を発現するだけなのだと言う。
正対して白いキキョウをよく見ると、クリームっぽかったり、薄いグリーンの脈だったりが見えることがある。「なるほど、このことか!」なんて、ここで納得してはいけない。まだ、白い花が白く見える謎は解明されていないのだから。
白く見える理由は、花びらに含まれる小さな気泡のせいであるらしい。ほらっ、シャワーなどを日に翳してみると水滴が白く見えることがある。そう、一つにはこの光の乱反射が影響して白く見えるのだ。あとね、逆説的 な言辞になるけど、白い花には「赤、紫、青などを発するアントシアニンやカロテノイドなどの色素が含まれていないから~~~!」とも言えるようだ。白い花の秘密、純潔だったり、神聖だったり、はたまた神聖だったりという理由からではないことだけは確かなようだ。
最近は、冬眠をしない熊でさえ珍しくないようだ。だからというわけではないのだが、我が家のガーデンシクラメンは夏とはいえど休眠しないのである。
心配なのだよ、水遣りもせず、葉を枯らし、そのまま地上部が消滅したまま夏越しさせるなんて。山野草では、地上部が消えたまま翌年音信不通になるケースをたくさん経験してきたから。 だけど、こんなふうに花まで咲かせてしまうと球根に無理を強いることになる。慚愧、慚愧。
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字が汚い! いや、そこじゃないでしょ。 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
親株にはまだチラホラ花が見える。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
現在の、北岳ミヤマクワガタ(すいません。とんだ勘違いでした。これは、北岳のミヤマハナシノブでした。訂正してお詫び申し上げます。)である。もう終わりかと思っていたが、親株にはまだチラホラ花が見える。種、あまり採ることができなかったのだが、いくらか採取したモノをツリガネニンジンの鉢にばら撒いておいた。
やってみるもので、ひょろっとした双葉がいくつか姿を見せてきた。もちろん、多年草ということなので、親株が健在であれば来年も花を楽しむことができるだろう。まぁ、播種はリクス分散と思ってやってみたが、上手く成長してくれれば目っけ物である。