地植えの北岳ミヤマハナシノブ(深山花忍:ハナシノブ科ハナシノブ属の多年草の高山植物)である。
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| 📸2026年4月20日 萼片から花びらがのぞいている。確かに白いのだが、まだ幼いせいかと思っていた。 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📸2026年4月26日 いく分膨らんできてもその花被片は白いまま。なぜ色が乗らないのかと不思議だった。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
2024年2月に、北岳ミヤマハナシノブや北岳ミヤマクワガタなどの種子をオークションで入手した。この時期、オークションや某大手ネット通販などでも、この2種の種子が数多く出品されていたのを覚えている。
当初は、「本当に北岳に由来した種子なのか?」などと眉に唾をつけて懐疑的だったのだが、誘惑に負けて購入してしまったモノだ。
もちろん、従前からミヤマハナシノブのこと、存じ上げておりましたよ。同属のポレモニューム・パープルレインなどを栽培したこともあった。
だけど、ついぞ白花が出るなんぞという話は聞いたことがなかった。ツルハナシノブとか、アプリコットデライトとか、一部の品種に白花、もしくはそれに近い花色が出るようだが、実際に見たことがなかったのである。
ネットを渉猟してみると、北岳にて白花のミヤマハナシノブとの奇跡に近い出会いを果たしたなどという記事を目にしたこともあったが、実際に、我が家の坪庭にてその白いミヤマハナシノブを目にすることができるなんて思いもよらなかったわけである。
2024年に大きな鉢に播種し、翌年には花を見ることが出来た。もちろん、その年に見た花は青紫の花だけであった。そう、白花なんぞが出ていようものならそやぁ~大騒ぎしたさ。
あまり考えもせず、大雑把に播種してしまったので、鉢の中は混み過ぎた状態に。そこで、花後に株分けし、一括りは地植えとしたのだが、その株に白花が出たってわけ。鉢植えの方は、上記の画像通り、とてもオーソドックスな青紫の花である。
なにが、どのように影響して青紫と白花とに分かれたのか、まっこと奇っ怪な出来事なのである。


