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| 📸2025年10月8日:なにやら香しい匂いが・・・・・・。 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📸2025年10月8日:頭上に金木犀が綻び始めていた。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
アサイチで荒川養殖さんへのお支払いを済ますため、いつもの散歩コースS台中央公園を経由して団地内にある郵便局を目指す。
道すがら、金木犀が奏でる秋のハーモニーに聴き入る。道に落ちていた赤い実、なんだろう? 頭上を見るとアオハダの実がたわわに実っていた。引っ付き虫さえ白き花びらを帯びると、いっちょまえに秋の花然とする。不思議なものだ。
(ちなみに、冒頭の養殖屋さん、栃木の鱒、ヤシオマスの冷燻はなかなか美味なのであるよ。)
帰宅すると、山野草の用土が届いていた。混栽した実生苗を植え替えようかな。
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| 📸2025年10月8日:一部を地植えにした。 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📸2025年10月8日:こちらも坪庭に植え込んだ。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
北岳ミヤマクワガタは、昨年種を入手して播種した。今年、初めて花を見たが、実ができたのですぐさま播種したわけである。
ヤブコウジは2024年に入手し、その年花を付け実を成し、今春その実を播種した。
いずれも紆余曲折を経て夏越しに成功し、幾分涼しさが見られるようになったので混栽した状況を脱しようと意図したものである。
それほど多くないと思っていたが、それぞれ10本ほどあったので、鉢取りした残りは坪庭に植え込んだ。小さな苗だけど、順調に成長すればとてもいいアクセントになることだろう。
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| 📸2025年10月9日:キイジョウロウホトトギスの覚醒。 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📸2025年10月9日:一粒一粒が明日を見つめている。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
ホトトギスも、いよいよその時を迎えるのだろう。だいぶつぼみが膨らんできている。
キイジョウロウホトトギスの見事なつぼみの付き具合を見てご覧。つんと済まし顔の上臈(じょうろう)たちの立ち居振る舞いも天晴れなものだ。
今年の秋は短いと言われている。酷暑の夏が過ぎ、短い秋をやり過ごし、すぐさま冬へと突入するのだという。いま、行く秋を惜しむかのように、ホトトギスたちの花競べが始まろうとしている。





