Kite.comの花を求めて毎日ブラ散歩!

ほんの少し山野草を育てたり、街中をブラ散歩して花の写真を撮ったり。

青縮緬紫蘇と大葉――何が、どう違う? 山野草の話も二つほど!

20250914113554
📸2025年9月13日:アオチリメンシソ(青縮緬紫蘇:シソ科シソ属の一年草)がほころび始めている。

20250914113526 20250914114411
📸2025年9月13日:プランターにもりもり。
( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
📸2025年9月13日:もう花びらがのぞいている。
(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

「シソと大葉、何が、どう違うのか?」――このことを考えると、夜も眠れない。誰もが、とは言わないが、Googleで検索してみると、こんなこと不思議に思う方も結構いらっしゃるようだ。
 ちなみに、Googleの「AIによる概要」によると、「シソ(紫蘇)」がシソ科シソ属の植物全体の総称であるのに対し、「大葉(おおば)」は青じその葉の部分だけを指す言葉です。」とある。これで、今夜からぐっすりと眠れそうである。
 ――閑話休題
 今夏は大葉を買うことなく暮らすことができた。そう、久しぶりにアオチリメンシソをプランターで栽培したから。大葉を食すことはもちろんだが、むしろ紫蘇の実を採取したかったからである。Amazonとやらで検索してもえらく高かったり、CN製であったりするので二の足を踏んでいたのである。
 なんとか、つぼみを見るまでに漕ぎ着けた訳だがまだ安心はできない。追肥でもして大きな実を収穫したいものである。


20250914113647 20250914113627
📸2025年9月13日:そろそろ花は終わりかな。
( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
📸2025年9月9日:いや、また側枝が萌している。
(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 たまには上手くいくこともある。オークションで求めたツリガネニンジンの苗、二本ともがしっかりと咲ききってくれそうなのである。
 遮光ネットの影なので、鉢を愛でると言うにはちと難があるが、酷暑の中で咲ききってくれたのだからとやかく言う筋合いはない。まぁ、今年はお送りいただいた方の管理の賜物なのであろうから、来年、咲くか否かが問われることだろう。


20250914113609 20250914113541
📸2025年9月9日:うわっ、水苔が汚いねぇ~。
( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
📸2025年9月13日:水苔変えてみました。
(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 花後、「いつも夏越しができずにいる。そろそろ地植えにして環境を変えてみよう!」などと投稿したら、山野草栽培のベテランの方の目に止まり、「イワウチワは環境の変化を一番嫌う!」とのご忠告をいただいた。
 なるほどと思い、鉢植えのまま汚れた水苔を変えることもせず、遮光ネットの影で位置も移動せず夏越しをした。
 何度も挑戦し、この時季まで緑の葉を維持できたのは初めてのことかもしれない。
「忠言耳に逆らう」とは言うが、真摯に受け止め、いま何をなすべきかを潜思することって大事なことなんだね。


山野草・高山植物ランキング
山野草・高山植物ランキング

にほんブログ村 花・園芸ブログ 趣味の園芸へ
にほんブログ村

にほんブログ村 花・園芸ブログ 山野草・高山植物へ
にほんブログ村

にほんブログ村 花・園芸ブログへ
にほんブログ村