春の花はとうに終わっている。初夏の花でさえ咲いているかどうか疑わしい。
そう、とにかく猫の額で花を見つけるのは難しい時季なのだ。
そんな時、地に貼り付くように咲く5ミリほどの黄色い花が目に入った。屋久島姫ヘビイチゴだ。小さな小さなヘビイチゴだから、屋久島であり、姫なのだ。なかなか可愛いものである。
📸2025年7月3日:シセンウツギ(四川空木:アジサイ科ウツギ属の落葉低木)
こんなこと、別に珍しいことではない。灼熱の太陽の下、シセンウツギが咲くことなど。
他の枝では、すでに花がらが虚しく残るばかり。だが、秋ごろまでは思い出したように、この小さな星型の花をちらつかせるという特技を持つ。一年のうちで、「また会えたね!」と何度呟くことか。
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| 📸2025年7月8日:地に根付いたミヤマクワガタ。 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📸2025年7月8日:茎が立ち上がってきている。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
代表的なテンナンショウ属の実を結んだ姿である。でも、今年はあまりいい出来ではなかったようだ。形が歪だもの。要注意植物だよ、全草にシュウ酸カルシウムを含むと言う。特に、実は危ないよ。
北岳ミヤマクワガタに実を認めた時、最初に坪庭に蒔いておいた。胡麻、いや、いや、1ミリ以下のホコリのような実なので雨でも降れば流れてしまうかと思ったが杞憂だったようだ。
この辺りはスプリング・エフェメラルの牙城だ。春の合戦が見ものだなぁ~!


