昨年、今年と、7月の声を聞くと咲き始める。植物系サイトを見てみると、開花時期は8月ころからとされている。これは、野辺にて自然のままに生きていた個体のことを指すのか。里に下り、育苗家の手に委ねられ、さらに家々で飼い慣らされた個体では7月ころからでも咲くというのか。
今年は、夏の訪れも早い。すでに梅雨が開けてしまった地方もある。咲き急ぐ理由は、そんな気象の影響もあるのだろうか。
2023年10月に甲斐国から連れ帰った。昨年まで、4号ほどの小さな鉢に住んでいた。だからなのか、あまり元気があるようには見えなかった。今年早々に、6号のスリット鉢(根っこつよし)に鉢増しした。俄然、ヤル気を見せ、丈もぐんと伸びたように思う。
きっとこれから株が大きくなっていくことであろう。
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| 📸2021年10月23日:似た者同士のヒメノコンギク。 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📸2022年10月24日:姫とは言うがかなりやんちゃだ。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
我家の庭は猫の額のようである。とにかく狭いのだ。だからか、「姫」と名の付く植物を選ぶことが多い。そう、こうした命名の草本には矮小性が多い。場所を取らないのだ。
だが、キクの仲間では、あまりその名に重きをおいて選別しても効果は薄いようだ。草丈は5~30cmほどとされるが、とにかく増えるのである。まぁ、ノコンギク自体が強勢である。姫とはいえ、致し方のないことか。
ひょっとすると、ハコネギクも猫を被っていたのかもしれないな。
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| 📸2025年6月30日:思い出の花。この花は殖やしたい。 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📸2025年6月30日:今年萌え出た実生苗である。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
アネモネ・シルベストリスは思い出の花、もう4~5年前に伊予国の花友さんから頂いたものだ。白花ホトトギスはたった1ポットの苗を通販した。立派に花開かせ、種子を結んだ。それが更新して三年目を迎える。あちこちで芽を出し、時季ともなればいたるところで笑顔を振りまいている。
いずれも前述したスリット鉢(根っこつよし)に植え替えた。この鉢、楽なのだよ。鉢底石はいらないと言う。どばーっと相応しい用土を流し込み、あとは苗などをセットすればいい。通気性や排水性に優れ、根張がよいらしい。ただ、スリット(底の方にあるすき間)から雑草が生えてくることがあるという。抜けばいいだけだ。


